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――いやらしい菜々子を「いやらしいね。」と喜び、褒めて下さる。

いままでに何度となく繰り返してきた・傍目からはさして目新しいやりとりでもないその行為が、
わたくしにとっては “越えるに越えられなかったひとつのライン” を、越えた瞬間でした。


お臀の穴まで太々とした硝子の棒で覗かれている癖に、 “みずから求める” ことを恥じ入り、貪欲なこころの侭に振舞うことができなかったわたし。
説明するならば――、

たとえば鞭や縄は、 “羞じらいはあっても『恥じる』ことはなく“ 、ほんとうに最初のころから素直に強請ることができました。
鞭も縄も “ご主人様の愛の代名詞” のようなものですから、抵抗がなかったのですね。
元々持っていたわたしのなかのSMのイメージ、始終受動的なMのイメージともぴたりと重なる行為ですから、それを我が身に受けられる悦びはすぐさま『ご主人様のM女である誇り』にも繋がりましたし、肉体的な負担はどうであれわたしにとっては(どちらかというと)ハードルの低いおねだりでした。
簡単に言ってしまえばそれらの快楽には、ご主人様にされているのだから――という免罪符があったのです。

しかし、みだらに欲情の赴く侭に、さながらご主人様から快楽を吸い上げる食虫花のごとく能動的に動くM女というのは、わたしのなかの『恥』に対する躊躇いを強烈に突き刺すものでした。
(そんないやらしいわたし、恥ずかしい。)
(恥ずかしくて、晒せない……。)
――ご主人様とする “いやらしいこと” が、 “わたしが能動的に動いたがゆえのもの” になってしまうと、途端に恥じて、できなくなってしまうのです。

随分と勝手なものですよね。
言い換えれば、 わたしがいやらしいことをしているのはご主人様がそれをしているからだもの と、いうことですもの。
ご主人様のせいにしているのです。

これを叱咤することなく気長に六年も見守って下さったご主人様は、ほんとうに菜々子という人間を愛して下さっているのだな、と、このごろは特につよく感じます。
そして、何も言わずにただ只管に待って下さったからこそ、わたくしはわたくしのみだらさを受け容れ、性癖を認め、更には異常さを許し、心底からご主人様にこころを委ねることができるようになったのだと想います。


ご主人様の膚に、頬擦りをするきもちで、
いやらしく濡れた場所を擦り寄せるのに――六年。
針だって蝋燭だって処女喪失の直後に経験してしまったのに、こんなにも遅れて漸う破ることの叶った『恥』という殻。

そうして自覚しました。
わたし自身は “わたくし(すっかりMの気分になってしまった菜々子)” を苦痛系寄りのマゾヒストだと認識しておりましたけれど、ご主人様に言われ続けてきた通り、羞恥の部分にも強烈に反応するのだと。

はずかしい が、 きもちいい。

――背徳的で、いやらしいことが、うれしい。 きもちいい。

ご主人様に忠実に痛みに耐えるM女という図は、マゾヒズムという性癖をもったわたくしのような人間からするととても美しく見えるものです。
その痛みを悦びに昇華できたなら、尚更に。
しかしそれ以外にも、こころも躰も感じるままに素直に“開く”という自由さを、その自由な状態の悦びというものを、長い月日をかけてご主人様から教わりました。

すべて、ご主人様が受けとめてくれるから……。


これは明らかに調教ではありません。
もっと愛の響きをたくさん含んだ――そう、“育てる”という表現がもっとも近いです。

ずっとずっと地中に潜ったままだった菜々子という種に水を与えつづけ、
或いは殻に篭った雛をあたためつづけ、
わたしひとりの世界から芽を出し、羽ばたくまで待っていてくださった。

その間にも随分、変態的なことはしたものですけれど――。

ご主人様のお傍で、ほんとうに自由に“わたし”になれる。
ピアスをいれて初めてお逢いしたあの日は、心の底からそう感じられた日でした。





――ちなみに。

そうやって触れていただいたわたくしのなかは蜜で溢れ、生まれて初めて、「ぁ、なかでたぷたぷ言ってる……。」と感じる程でした。
水風船のよう……と思っていただけると、感覚としてはとても近いと思います。
溢れ出すことがなかったのは粘度のせいなのかよく解りませんが、ご主人様の掌もびしょびしょにしてしまいました……。

そして、最初に痛すぎて入らなかったプラグは、再度チャレンジしたときに入りました!(うれしい!)
とても痛かったですが……慣れてくると存在感が凄まじく、深いところで心地好く響いて、歩くのもやっとという状態でした。
それを眺めながら楽し気にしていたご主人様のお貌を想い出すだけでもしあわせですし、
出来たじぶんにも、ほくほくです^^*

またあれを入れるのは正直怖いのですが、少しずつ時間をかけて慣らせば大丈夫なのかしら……。


去年まではあれだけ反撥し合っていた“M”と“女の子”がいまやすっかり素直に融合して、とても穏やかな日々です。


あぁ、ご主人様ともっといやらしく 愛し合えるようになりたいな。(えへへ*)



菜々子
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なかなかな例えです(笑)。

水風船。…なるほど分かりやすい例えです(笑)。
収める感覚。わたしも好きです。あなる ヴァギナ、ウテウスみんな好きっ(笑)。
2013/04/24 12:51 |ゆう。 #-URL[ 編集 ]

ゆう。さん♪

ふふ♪ わーい、褒められました*°(笑)
ほんとうに水風船みたいでした。なかでたぽたぽって!

……ところで、ウテウって何処でしょう……(*^^*)
2013/04/24 13:29 |菜々子 #POQ5NLzMURL[ 編集 ]

ウテウス。 子宮のソレ、ラテン語です。子宮挿入がいちばん感じるかな? 子宮口を抉られる、貫かれる感覚。好き。
2013/04/24 15:03 |ゆう。 #-URL[ 編集 ]

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このコメントは管理人のみ閲覧できます
2013/04/24 16:43 | #[ 編集 ]

ゆう。さん*°


ウテウス! ……すっかり読み間違えていました。゚(´つω・`。)゚。 

ゆう。さんは器具をいれっぱなしなのですものね。
それがいつも子宮口に当たって(入って?)いるのかしら?

直接……なんて、
まるでファンタジーみたいです。でも、ほんとうなのね。

ちょっとうっとり。(笑)いいなぁ。
2013/04/24 20:08 |菜々子 #POQ5NLzMURL編集 ]

たぶん、ね?

あなるプラグでの《奥の奥》。 ソコの感覚だとオモウです☆ソコが当に子宮感覚。動く度にユラユラと あの感覚と同じです。うん。
2013/04/25 01:20 |ゆう。 #-URL[ 編集 ]

ラテウスって云うのですね・・
あの感覚。。。


有為子は、まだご主人さまに
貪乱さを披露していないのです

一歩すすんで二歩さがってる、、、

羞恥心を越えるときを
おびえながら心待ちにしています
2013/04/26 12:05 |有為子 #z8Ev11P6URL[ 編集 ]

ゆう。さん*°


わぁ……なるほど……。
だからお臀の方がズン、とくるのかしら……。

んん、人体は不思議です(笑)
2013/04/26 19:27 |菜々子 #POQ5NLzMURL[ 編集 ]

有為子さん*°


わたしも知りませんでした。
色々経験したつもりでも、知らないことってたくさんあるものですね…*°

一歩進んでニ歩……わかります。
でも、それでいいのではないかしら*°

わたし、想うのです。
強い恥じらいは繊細な精神ゆえであると。
そしてその繊細さは、
Mの悦びを豊かなものにしてくれますし、
更にはM自身を魅力的にしてくれるのではないかと……。

主様との時間を大切に、
一歩々々、大切に、丁寧に……ですね(*^^*)

2013/04/26 20:21 |菜々子 #POQ5NLzMURL[ 編集 ]

あ 。ウテウス。でした(*^-^*)

ぽるちお、のちかくでしょうか

というか、全体のこと*なのかな(素朴な疑問)

羞恥心を忘我させてくださる、ご主人様に、ゆだねます-★-


。。。
2013/04/26 22:32 |有為子 #p9z3cRfcURL[ 編集 ]

ポルチオ。

ポルチオは子宮茎部。 ウテウスはその奥、子宮口。その差2~3㌢。チガウけどまぁ、変わらないのでは(笑)。
2013/04/26 23:12 |ゆう。 #-URL[ 編集 ]

ふふ♪

ゆう先生の講義になってる*°(笑)
2013/04/27 23:10 |菜々子 #POQ5NLzMURL[ 編集 ]

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