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動物が苦痛から逃れようとするのは、即ち死の危険から身を守るため。
そのためならば激痛すら脳内物質の過剰分泌で忘れ去り、苦痛を与えるものから逃げ果せる。

しかしわたしは、痛みを与える主の足下に跪く。
頭を撫でてと強請る脣で、乳首を刺してくださいと希う。
拘束もなしに四つん這いになり、鞭の前に無防備な裸身をさらして……。

痛みを感じることで死の遠さをはかるのだ。
わたしは容易には逝けないことを知るのだ。

痛みを享受する瞬間、その痛みに怯えても、苦しむことなく生きていられる。
それがうれしい。



苦痛のなかには余分なものがない。
とても純粋だ。

ゆえにとても単純だから、
ご主人様にたべられてしまう、なんて、とても痛くて耐えられないよと、わたしに教えてくれる。

無理なゆめだよと、教えてくれる。

だから、わたしはやっぱり、痛みによって生かされている。

無機質なひとがたに憧憬を抱くけれど、やっぱり、どうぶつなのです。(生命の本能に逆らってはいるけれど。)


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