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自制心のない虫さんへの、わたしなりの対処法です。


わたしはよく街中や家の近くでも男の人についてこられたり、電車内では痴漢らしき行為以外にも盗撮をされたり、変化球ではいきなりスカートを捲られたりなど(小学生か!……と、呆れました……。)、10代の頃から怖い目に遭うことが多々ありました。

そのせいで元々苦手だった男性が更に苦手になってしまって、
ご主人様以外の方はまったく受け付けない時期もあったのですが……。

「常に凛としていれば男の目には高嶺の花と映って、容易く手出しできない女になる。だから、菜々子はそのようになりなさい。」

というご主人様の教えに従って、
どこであろうと場所を問わず、男性の視線を感じたなら敢えて背筋を伸ばし、微笑みを絶やさぬように、声をかけられたとしてもその姿勢を崩さぬように振舞ってきました。

たとえ頭の先から足の爪先まで撫でるように何往復も視線を投げられても、見つめられて困るといった風に身を縮こまらせたり、視線を泳がせたりしない。
電車の中でしたら本や窓の外の景色に目をやったり、屋外でしたら一点を見つめて歩きます。
(電車内などの身動きの取れない場所で、あまりにも酷いときは、此方から視線を投げ返すと大抵の方は何事もなかったかのように目を外してくれます。)

しつこいナンパには左手の指輪を示し、暗に「わたしにその意思はありません。」とお伝えして、無視をするのではなく頭を下げて、やんわりお断りをするようにしました。

これは「凛と」というより自衛の手段になりますが、逃げ場や助けを求められないような道は暗くなったら利用せず、迂回するか、それができない場合にはタクシーやお迎えの車を待ちます。


時々は、もう本当に嫌になってしまって、怖くて外出するだけでもストレスになるような時期もありましたが、
そんなときにも「わたしはご主人様のものであるのだから、他の男性は寄せ付けない。」という意思を御守りのように胸に抱いて支えとしておりました。

そうしましたら、いつからでしょうか。
ここ一、二年程かもしれません。
チャラチャラと軽く声を掛けてくる男性はいなくなりました。
質の低そうなお店の声掛けもありません。
向けられる視線の数は横ばいか、或いはもしかしたら多くなってきているような気も致しますが、一定の距離を破ってわたしに手を出そうとする男性の数は格段に減りました。

恐らく、「わたしの領域」が、少しずつ出来上がっているのだと思います。

そこに踏み込める日本人男性は殆どいなくなり、ここ最近はユーモアのある海外の方に声を掛けられる回数が増えましたが、そういう方々は邪見にせず笑顔で「ありがとうございます、でも……。」とお断りすれば、向こうも同じようにありがとうと口にして気持ちよく身を引いて下さるのです。


日本独特の文化に加え、最近は特にアイドルの流行などで日本人男性の恋愛対象(或いは性的な対象)の低年齢化が進んでいるように感じます。

こう書くと男性の方々の反感を買ってしまうことは承知で申しますけれど、その根底には、「可愛らしくて幼い女性相手でなければ主導権を握れない男性」の不安や、自信の無さが垣間見えます。
そこには現代の社会の在りようなど、様々な外的要因が加わってきますので一概に男性が悪い、幼稚だと言っているわけではありません。
その体制に便乗していつまで経っても無防備で、年齢不相応な少女のような振る舞いをしている女性が山のように溢れているのも事実であり、日本人女性全体の品や精神年齢の低下を見ているようで切なくなります……。
会社勤めの女性がスカート脚を開いて座っていたり、下着が透けていても服が破れていても気にせず街を闊歩する姿があったり、羞恥心のかけらどころか自らの振る舞いが他者からどのように見えているのか考えたこともないような方も増えていますよね。


……話が脱線しましたが、


人とのご縁はいかなる場合に於いても「類は友を呼ぶ」であると思います。
ごく稀に、交通事故に遭ったとしか思えないような、縁でも何でもない、ただの災厄のような出会いもありますが、

逆に、そこまで酷い場合ではない、ある程度のレベルの方までならば、
自分がそこから離れることによって「踏み込まれないようになる」ことが可能であるように感じます。

自分を持った凛とした空気で自らを守り、不用意に虫を寄せ付けないようにするのです。

虫(男性)が花(女性)に惹かれるのは本能で、吸える蜜だと判断して近寄ってくるものを否定してもそれは生命のありように反するのですから、詮無いことです。
仕方がないことなのですから、此方側から、これは吸えない蜜よ、と、予めお伝えして差し上げるのです。

不用意な期待を持たせずに、お互いに気持ちよく、どちらも不快感を抱かずに済むようにすれ違う……。
受け取る女性の側からすると「不快」な形になってしまった好意も、もしかしたら発端は純粋なものであった場合もある筈ですから、わたしの中では、それが理想のかたちです。
きもちよく、此方から先におさめるのです。


わたしは、気軽に声を掛けられる度に、まだまだ自分が幼いのだ。それほど気安い女なのだと自らを戒め、更に姿勢を正しました。
いま、外で不快な想いをするケースが減ったのは、その成果であると思います。

ただ、ほんとうに意思疎通の計れない危険な気配の方も中にはいますから、そういった場合には外出先でしたら人の多い場所へ逃げ、自宅付近でしたら警察に巡回して貰うのが一番です。


これからどんどん日が短くなって参ります。
どうぞ皆様、ご自身の身も心もしっかりと守れるように、女性は如何なる場合でも花であることをお心にお留め置きくださいませ……。



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