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死に魅せられたこの尽きせぬ願望を、ご主人様の拘束の下に無いときにも忘れることができたなら。
(それは即ち自分自身を手放すということだけれど。)



※追記はグロテスクな表現を含みます。ご了承下さいましたお方のみ、どうぞ。











この掌を容易く貫く釘で、うるさい四肢を白い壁に打ち付けて。さながら赤い羽のように鮮血を滴らせた、愛しい羽虫の扱いで。

冗談で仰ったように、この腹を切り裂いて臓物まで愛撫していただけたなら。

ご主人様、わたくしは、
心臓までそっと撫でて欲しいのです。

腸を手繰り胃をまさぐり、まだ生温かい心臓を撫でて、そっと、そっと。そうして握り潰して。あなたの掌で。

この躰はたとえ息絶えようとも、きっと、菜々子の魂は喘いでいます。

ご主人様、もっと下さい。もっと、もっと、……って。

それが最期だとも知らないで。
だって、可笑しなはなしだけれど、
それがわたしの「生きる」ということだから。

永遠にあなたに犯されたまま。
わたしはころされて、それが故に、一瞬と永遠との判別すらつかなくなって。

ねえ、それは、どんなに幸せなことでしょうか。


わたし以外のわたしを愛してくれるひとたちを全員不幸にしてしまう、わたしの幸せ。






ご主人様、どうしてでしょう。この躰が動く絡繰は他の人間と同じなのに。
死んだ後に快楽なんて存在しないのに。

ご主人様。
あなたが下さる圧倒的な幸福と生きた快楽でしか、わたしの暗い欲望を焼き尽くすことは出来ないのです。

ご主人様。



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責めるだけならわたしでもデキル。…でもチガウ そうじゃない
そのモノが《貴方》とキメタ相手でしか その純粋な快楽、法悦は貰えない
『貴方だけ』『アナタシカ』感じないソレ。

だから菜々子さんは純粋な人だよ
ワタシは
2013/11/03 15:11 |ゆう。 #-URL[ 編集 ]

ゆう。さんへ*°

ゆう。さん、有難うございます。
ほんの一握りのひとだけが、こんなわたしを純粋だと言ってくれる……。
この頭の中に何が潜んでいるのか、
それをリアルに感じながらそう表現して下さる方は、もっともっと、ほんの少し。

純粋であることが人間的にいいことなのか、そうではないのかは、
この場合はとても微妙ですけれど……。


ゆう。さんのお言葉にはいつも救われています。
有難うございます。ゆう。さん。
2013/11/04 18:18 |菜々子 #-URL[ 編集 ]

コメントありがとう。

わたしが《食べるコト》に執着する理由はソコにもあるんです

食べるコトは《命をいただく》と同義だから。命をいただいてわたしは命を繋げているから。
ヒトの都合で産まれて満足な環境とは言い難い処で育って ある日突然殺される …その命。
せめて美味しくいただいて。自分のカラダの一部になって

菜々子さんならわかるはず
食べるはとても大事。 それは自分にも相手にも。相手 それは想い人と食材の命。
2013/11/04 18:53 |ゆう。 #-URL[ 編集 ]

ゆう。さんへ*°



はい。解ります。
食事の前の「いただきます。」は本来そういうもの……、目の前に捧げられた命やそこに従事している方々への感謝の言葉。

だから、食事はぞんざいに扱ってはいけないと想っています。
忙しくても、疲れていても、せめてこころだけでも……。


数えきれない命に支えられてここまできたこの命。
だからこそお料理はなるべく美味しくしたいし、
大切なひとを想うからこそ、丁寧に作れるような気がします。


ゆう。さんの作るごはんは愛とおもてなしのこころが溢れていて、ほんとうに尊敬します。
わたしもあれくらい作れるように修行したいなぁ。

あぁ、一度でいいから食べてみたいです(笑)。ゆう。さんのごはん。
2013/11/04 19:09 |菜々子 #-URL[ 編集 ]

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