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こころに重石をつけられて、自由に泳いでいた水の中を、いまは、底の方へ沈められているみたい。

水の中だから死にはしないけれど(わたしは丘に上がれない魚だから。)、なぜだかすべての物事に触れるときの感触が鈍いのです。

一瞬は鮮烈なのに。
ときどきは、鮮やかに染み渡るのに。

急に深まった冬の気配と暗さに、からだとこころが追いつきません。
わたしの脳の回路、非定型うつのせいかもしれません。



もう少しでご主人様と初めてお逢いした日がきます。
八年目の冬がくる。
17歳のあの頃も、……いいえ、いまよりずっと、すべてが遠かった。

ご主人様はいつでも
わたしの鈍った感覚を、大切にくるんでくださるのです。

それで漸く光が見える。
水の底から、ゆめのような現の光が。


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