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ACの本を読み始めてから、フラッシュバックの嵐がわたしを混乱させ、悲しませ、怒らせ、子供時代に蓋をしていた絶望の中へと ”まるでいまそうであるかのように 生々しい感触で” 突き落とします。


いつも不思議でした。
叔母の旦那、つまりわたしの叔父は、妻である叔母とはスキンシップをまるで取らないのに、
穏やかなふくよかさの体の持ち主である彼女ではなく、すらっとした、背の高い、甘く華やかな容姿と空気の持ち主のわたしの母を選び、
背後から執拗に抱きつき、時には体の線を撫で、傍らにくっついていました。

それに母は抗わず、むしろじゃれ合うように笑い、
母が良しとしていることに抵抗を示せなかったわたしは、

(……幼い頃、理由は忘れましたが、母に異を唱え、泣きながら「ママなんて嫌い!」と、子供のちいさな反逆を示したしたとき、
彼女は残酷な冷たいトーンで「そんな菜々子のことなんて、私も嫌いだよ。」と、何かしら必至に訴えていたわたしに言い放ちました。
以来私は、母には従順に、いいこに振る舞うようになり、母の前では決して泣かない、優等生で、機械的な子供になりました。……)

……わたしは、母同様、気持ち悪くて仕方ない叔父からの接触を受け入れざるを得ませんでした。

いいこは、その場の空気を壊さないのです。
どうやったらその場に最も穏やかな空気が流れ、かつ、相手に喜んでもらうことができるか……つまりは対象が誰であれ、『彼ら』が自分に害為す存在とならないように、そのためには自分がどう振る舞ったらその場を保てるか、
なにが最もよい選択なのかを瞬間的に選び取り、意思ではなく刷り込みによって、反応を返すのです。

昨夜気づいたことですが、父ではない男にベタベタと触られて拒否しない母のことも、わたしは、嫌で仕方なかった筈です。
そして、それが自分に為されることも、本当は耐え難かったはずです。

初潮がくる以前から早熟であったわたしの体を、触り、撫で、風呂で視姦し、膝に乗せて肌に触ってきた、あの、叔父の、大きくて、怖い、気持ち悪い、手。

感じていたら精神がもたないから、なにも感じないようにしていたのが、
昨晩、一気に噴き出しました。


気持ち悪い。気持ち悪い。
肺が潰れそうなほど抱きしめられても、
それを見ていた母も、叔母も、祖母も、

助けてくれなかった。



骨が軋む音がして。
死ぬかと、思ったら、

涙がこぼれたのに。



だから、わたしは、
わたしの感情を殺して、殺して、
年の近い少年少女からの暴力にも、ただ彼らをより激昂させないためだけに耐えて、笑って、

そのうちに、
誰も、なにも信じられず、
殺した自分が、どこを探しても、
見つからなくなってしまいました。


いまのわたしには、ほんの少しだけ、わたし、が、あるけれど、
嘗てこの身に降りかかり心の奥に刻みつけられたあらゆる暴力が、いまもわたしを歪め続けています。

雨のように、いやな記憶が降ってくる。
外はこんなにもいいお天気なのに。

苦しい。
助けて、やめて、と、叫べばよかったのに、



できなかった…




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覚えていらっしゃいますでしょうか・・・

おはようございます。
和巳です。

ずっと以前にコメントさせて頂きました。
その時は大変失礼なことを書いてしまい、本当に申し訳ありませんでした。

菜々子さんの記事を読み、私(心臓神経症)と似たものを強く感じました。

もし良ければ、今後ともよろしくお願いいたします。

度々で恐縮ですが、先日は本当に申し訳ありませんでした。


和巳
2014/05/27 07:45 |和巳(kazumi) #-URL編集 ]

*°和巳さん*°


こんばんは。コメント有難うございます(*^^*)

このブログは一応SMカテゴリに所属しておりますけれど、他にも様々な要素を含んでいる……謂わば僻地のようなもの、と、わたし自身思っておりますので、
和巳さんのコメントを失礼とは、まったく感じませんでした。
ですので、どうかお気になさらないでくださいませ*°

和巳さんの仰る御不調を調べてみたら、確かにわたしが思春期の頃に告げられた病名と症状がいくらか類似しておりました。
わたしは十代の頃から不安感がつよく、ストレスも体に現れやすかったので、もう随分長い間、病院からお薬をいただいて生活しています。

最近になって漸く信頼のおける専門の医師(せんせい)に出会うことが叶い、
思春期とは体質も変化してきたためか、減薬しながら、自らの心身と上手に「付き合う」リズムが出来てきました……。

この手の病気は、いえ、どの病でも、でしょうか……相性のいい、良い先生を見つけることが大切ですね。
それがなかなか難しいのですけれど……。

この頃は四季も乱れ、夏は堪らなく暑くなっておりますから、
和巳さんもご自身のお体と会話をしながら、ご自愛くださいませ。

それでは、改めましてコメント有難うございました(*^^*)
失礼いたします。
2014/05/31 20:31 |菜々子 #-URL[ 編集 ]

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