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ご主人様の、お道具を淡々と扱う長くて綺麗な手指の形が好き。

生まれて初めて男性が縄を扱う姿を目にした瞬間、四肢の力が抜けて動けなくなってしまった。
見せつけるためにわざと乱雑に放られた縄の、裸の太腿を撫ぜた無遠慮にざらついた感触が想像より遥かに甘美で、処女でなはくなって初めての調教だったのに、前後左右の解らなくなるような浮遊感の中、思考能力が蕩け、空気の動きすら膚を舐めるようで、何より縄の触れた場所が熱くて、一つ呼吸を挟む間も無く深く酔ってしまったことを思い出す。
ご主人様の視線に晒されると赤子の様に脱力して仕舞う……、今も。縄酔いしないのは体調不良の時くらいで、……。

ご主人様が与えて下さる甘美に浸りきっているのに、それに慣れることなどまるで無くて、寧ろ時の経つ程に酷くなっていくことが、……とても、うれしい……。
今生でこの想いと躰をご主人様に差し上げられないのなら、生きていても意味が無い。


ご主人様は、逝く瞬間には小さな死が混じっていると仰いました。
小さな死を眺める愉しみ。
突き立てるものが愛そのものである時もあれば、ナイフの代わりである時もあると仰いました。

わたしはその前でどこまでも無防備になりたいのです、思考の全てを放棄して。
幾度でも、小さな死を見せて差し上げたい。
どのような方法でも、その高みへ容易く昇り詰める様に。

小さく殺して。
数秒間だけ命を摘み取って、好きにして。
わたしにできるその僅かな時間の積み重ねで、貴方の夢にこの身を沿わせたい。
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