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指先を一本ずつ赤い糸で縛って頂いて、貴方に操られる遊びをしたい。わたしは何処まで自分の意思を肉体に反映させずに居られるでしょうか。
けれどきっと貴方は詰まらないと云う、わたしもすぐに糸を引いて仕舞う。貴方を前にしたら鋭くなり過ぎる五感の為に。

重大な意味の宿る微かな行為と、プレイの差。
その違いをわたしは体験したことが無い。
役割を演じることがプレイであるのなら、ご主人様がわたしに触れ得る限りはきっと体験のしようが無い。
貴方とわたしとの間で交わされる淫靡な遊びにプレイと呼び得るものは無い。

貴方に両の掌を握られ組み敷かれた時、わたしの心は磔の恍惚の端を掠めるのです。
ほんの少しばかり、遠い遠い夢の景色を、感覚を、柔らかな愛の中で。
そうして貴方の爪先の硬さに刃先の銀色の煌めきを想う。

どうか、わたしを愛の中で、何度でもころして。

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